東京都豊島区 西巣鴨小学校
ボランティア塗装
第64弾
活動日:2016年02月27日
主催者、現場責任者、主要メンバ- 安田塗装 安田啓一
コメント
塗装で出来る社会貢献、塗魂ペインターズ
実は塗魂発足5年目にして初めての地元である豊島区での開催です。
2週にわたって地元東京塗魂中心に準備を進め、2.27に親子参加による塗装教室を行いました。
どれくらいに人数が来られるかも全く不明、100人を目標にしていたところ集ってくださった方はなんと270人、近所ということもあり娘と娘の友人を誘っておりましたので、楽しく有意義な1日を過ごさせて頂くことなりました、また、西巣鴨小学校の102周年記念行事として十分お役に立てたことに心より満足しております。
さて、繰り返しでございますが、一体何のためにこのような社会貢献活動を行うかと申しますと、
他でもない自分自身が充実した人生を歩みたいからです。
限りある1度の人生を悔いないよう過ごしたいからです。
自分は生まれてきてよかったと心の底から実感したい
いじめや虐待など、腐った行為をなくす力をつけたい。
世界に目を向け紛争や戦争をなくす力を付け、ほんの少しでも役に立ちたい。
それが自分自身にとって見えざる心の財産であり人生を豊かにする唯一のことだと確信しているからであります。
先日ウルグアイのムヒカ前大統領が来日されました。
2012年のリオデジャネイロでのスピーチにおいて
「貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲がありいくらあっても満足しない人のことだ」との言葉を残した大統領です。
最後にムヒカ前大統領の来日時に残した言葉を紹介させて頂きます。
「“私たちは今幸せに生きているのか”ということを常に考えることです。
私たちは多くの富を抱え、科学技術が進歩した時代に生きています。
150年前と比べて人間の寿命は40年も伸びた一方で、軍事費に毎分200万ドルもかかるようになり、世界で最も裕福な100人ほどが人類の富の半分を所有するようになってしまいました。
こうした不均衡を作りあげたルールが支配する世界になっています。
若い人には私たちの愚かな過ちを繰り返さないでいただきたいです」
「私は修道士のように生きろと言っているわけではありません。
富に執着するあまり絶望に駆られる人生を送ってほしくない、ということです。
ささいなことではあっても人間にとって本当に重要なもの、
たとえば愛であったり、
子どもを育てることであったり、
友達を持つこと、
そういうことのためにこそ人生の時間を使ってほしいと思います。
生きていること自体が奇跡なのですから」
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